ちょっと早いハロウィン例会と銘打って、各自仮装、若しくはワンポイントのハロウィングッズ持込のリクエストが有った364回日本語例会。日に日に昼の時間が短くなり、夜の時間が長くなっていくこの季節に相応しい、夜の主役に扮したメンバーの仮装も楽しい充実した例会となりました。
テーブルトピックスは流行の異世界転生モノを下敷きに、中世を舞台にゴブリンと戦う勇者、ゴブリン、ゴブリンに捕らわれた少女、目覚めたらいきなり王子様に求婚されるお姫様、同じく王子様に求婚される主人公（男性）、そして、マリーアントワネットからドレスの注文を受けるパリの仕立て屋に転生してもらって、無茶ぶりスピーチをこなしていただきました。しかし、ベテランTMをターゲットに設定した最難問（王子様に求婚される男性主人公）の前に、進んで他の質問に手を挙げた当クラブのベテランTM O…危機回避能力も半端ない…。
準備スピーチは今回、ベテランスピーカーがそれぞれの個性を発揮した３つのスピーチを披露。3人とも、それぞれの設定（TM F）、スピーチ済みの同一エピソードを異なる視点から展開・再演（TM K）、そして、やや、際どいテーマを割と正面から、鉄板ネタを交えながらのスピーチ（TM K）など、充実した内容を楽しめました。
論評も、これまたいずれもひけを取らない充実した内容で、それぞれ論評する事だけではなく、論評者自身が論評に自分の個性を加え、聞かせる工夫を施している点に感銘を受けました。報告セッションでは仮装したまま書き殴ったメモが仮装の下からでは読み取れないなどの笑えるトラブルなどを挟みつつ、最後に入会宣言をいただいたゲストUさんの入会式で例会を締めました。Uさん、次回からTM Uです。ご活躍を期待しています！
