第445回日本語例会は、新しいセッションが始まりました。
当クラブでは、スピーチの後に、「スピーチディスカッション」のセッションで、スピーカーを含めた出席者全員でスピーチに対しての振り返りを行います。
今回は、これに加えて、スピーチを作る際のヒントを探るセッション「これってスピーチになりますか?」が行われました。わがクラブのVPE(教育担当役員)の新しいアイデアです。
スピーチは日常生活のちょっとした気づき、または、感動した出来事などからテーマやメッセージが出来上がります。「その気づきや感動をいかにスピーチにまで組み立てるか」を実例を挙げて、出席者と話し合うというセッションです。
全員参加型の意見交換はわがクラブの特長であり、例会の質を上げるセッションとして有効です。この新しいセッションをクラブメンバー全員で発展させていきたいものです。
2分間の即興スピーチであるテーブルトピックスは、「世間ずれ」、「敷居が高い」、「琴線に触れる」という慣用句の意味を改めて確認し、それに関連する体験を話す、というものでした。
身の回りで起こったこと、体験に基づくスピーチが続きました。
準備スピーチは、教育プログラムPathwaysの内容に基づく2つのスピーチでした。
「プレゼンのソフト使用」と、生き生きとした描写を目的とする言葉を使うという「記述的言語の使用」をテーマとするスピーチでした。
調査内容を説明するための効果的なプレゼンソフトの使い方と、食レポならぬ食べ物の生き生きとした描写に挑戦するスピーチが披露されました。






