英語落語家として活動されている喜餅さんをお招きして、ユーモア・スピーチに関するワークショップを講演していただきました。機材トラブルでブレイクアウトルームが使えないハプニングにも関わらず、なんの障害も無かったかのごとく、状況に応じてオーディエンスの興味を引き出し、笑いを引き出しやすい場を作っていく喜餅さんの講演は、それ自体が最高の範であるように思われました。
冒頭、スピーカーの表現手段として表情の重要性を説き、実際に表情筋の運動をさせ、次に聞く側の表情の重要性を説き、これまた実践し、最初のスピーカーが口を開く時にはすっかりオーディエンスの反応や笑いを引き出しやすい空気を創り出す手法はまさにファシリテーターのあるべき理想！ （あ！ これいただき！）て感じで凄く勉強になりました（笑）！ おかげで、クラブメンバーのショートスピーチもオーディエンスとしての反応もいつも以上のレベルを達成していたように感じられました。
他にも様々な目から鱗な内容を惜しげもなくお話しいただいたのみならず、終了後も深夜零時近くまで二次会でのスピーチ談義につきあわせてしまいました（あぁ〜、ごめんなさい〜）。
興味を持たれた方はあちこちのクラブで開催される喜餅さんのワークショップに是非ゲスト参加されることをお勧めしますよ！ またトーストマスターズクラブ員以外の方もFaceboookやYoutubeで喜餅さんの活動を垣間見る事が出来ます。是非こちらもフォロー、チャンネル登録お勧めしますよ！！
